05.31
Sat
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標高1000以上の南麓でもヤマフジが見頃を迎えています。
ようやく日中だけは20度を超える日が続いているためでしょう。

野生の藤の花の逞しさに毎年勇気づけられます。
桐の花、藤の花、野生のスミレ・・・紫の花には高貴な香りがあります。
源氏物語も「紫花のゆかり」が全体を通じての主題となっているのだとか。

我が家の庭には野生のもの(Jマートで購入)と
一才藤が植えてあるのですが花芽がつきません・・・・

鉢植えを地植えにおろすと、7年くらい花が付かないのだとか・・・
気長に待つことにします。

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長坂まで下りると、高速道路脇には野バラが満開です。

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玄関夕景。
花が咲き始めると、早くも今年のツルがどんどん伸び始めました。

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玄関脇でも満開になっています。

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アーチを作って3年目。
ようやく期待通りに花が咲いてくれました・・・・
ありがとう〜

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さて、モザイクキルトのキルティング、少しずつ進めています。
右手人差し指にはめるゴムの滑り止め(針を引き抜きやすくする)を
新しいものに取り替えました。

久しぶりにクローゼットをのぞくと6個パックで買っていたものを発見!
あることすら忘れていました・・・

キルティング用の指ぬきも遥か昔(きっと20年くらい前)に
買い置きしていたことも忘れていました・・・・

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今は、右のチャールズ・ホーナーのドーカス・シンブルを愛用しています。

銀製の指ぬきを使うという贅沢をするとは、思ってもいなかったのですが、
ふとしたきっかけで仕入れるようになってから、
自分でも使ってみると、その使いやすさにすっかり魅せられています。

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ドーカス・シンブルとは、以下のようなものです。

イギリス、チェスターの銀製造業者であるCharles Horner(1837-96)は、
銀製シンブルを製造していました。しかし銀は柔らかいために穴が開きやすく、
変形しやすいという難点がありました。

そこで、スティール製の芯をシルバーで挟み込むという画期的な方法を考案し、
1884年に特許を取得しました。

 このシンブルは、Dorcas Thimble と名付けられ評判を呼びました。
Dorcasとは、教会の奉仕活動グループ "Dorcas Sewing Circle"
(Dorcasは聖書に出てくるお針子)から取って名付けられたものです。

ドーカス・シンブルは、チャールズ・ホーナーの代名詞となり、世界中にコレクターがいます。


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実際に自分で使ってみると、表面の銀の柔らかさに、気持ちも柔らかくなり、
中心部の硬いスチールのお陰で安心して針が進められます。

すでに頭部中心部は摩耗し始めていますが・・・・

非常にしっかりとした作りなので、実用に適しており、
なおかつシルバーの美しさも兼ね備えた逸品だと実感しています。

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すっかりドーカス・シンブルに惚れ込んで、
少しずつ買っています・・・ショップに出すつもりが
いつもまにか以下のもの15個も溜まってしまいました。

少しずつアップする予定です・・・


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一番右は、私が使っているもの。

100年以上も前のものなので、摩耗しているものもあります(左から二つ目)
保存状態がよく、新品同様のものもあります。

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彫りのデザインは、シンプルなものから、
花、幾何学模様までいくつか種類がありますが、
共通しているのは「CH」の刻印と丸の中の数字です。

「CH 」の刻印は、英国のシンブルメーカー Charles Horner(1837-96)製作を表しています。
数字はサイズです。アメリカ製のシンブルとは違い、
番号が大きくなるほどサイズは小さくなります。

私の使っているサイズは、8ですが少し小さめです。6がちょうど良さそう。
内径は、6が1.8cm、7が1.7cm、8が1.6cmです。

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頭部の形も丸みを帯びたものから、平たいものまで少しずつ違います。

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こちらは同じチャールズ・ホーナー製ですが純銀製。
純銀の場合は、英国ではそれを証明する刻印が入ります。

製造者、製造年、鑑定所名それぞれのマークが刻印されています。

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ドーカス・シンブルの当時の新聞広告です。
ずらりと並んだシンブルに何故かふ〜〜っとため息が出ます

ショップには、ドーカス・シンブルはまだ2点しかアップできていませんが、
是非ご期待ください。
銀製シンブルはこちらから☞


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