
連休の谷間となりました。
お天気も一休み・・・雨が降ったり止んだりしています。
予報では雷も鳴るのだとか・・・困ります。
雨降り、雷、大風・・・恐怖の対象です。
もうしばらくはどうか良いお天気が続きますように!

やっぱりフードは食べません。泣きそうな顏に見える・・・(゚_゚i)
預かりボランティアさんのところでも食欲は旺盛とは言えなかったとのこと。
他の犬に取られてしまっても怒らなかったらしい。
大好きなチーズを混ぜても駄目。見ないようにしても駄目。
水は、この容器で美味しそうに飲むので、容器のせいではないらしい。
お腹がすけば食べるだろう・・・はどうやら甘い考えのようです。
それなのに今朝は連れ合いが、「かわいいから

ささみジャーキー&ガムを食べさせてしまったから

余計食べない・・・(朝からムカッ腹立てても事態は改善せず)

さて、この本、今から10年以上前に買ったもの。
日本語訳も出ているらしい。
久しぶりに本棚から出してきて眺めています。
(読むというよりは確かに眺めているだけ)

犬事典をぱらぱらとめくっていて、この写真に目が釘付けに!
これは「たてがみオオカミ(maned wolf)」です。
あまりにもよく似ています。
雪ちゃんはMix犬ということだけしかわかっていませんでした。
犬種は別に何だって構わないのです。預かりボランティアさんも
犬種に関しては何も言わなかったし、こちらも聞かなかった。

雪ちゃんは中型犬のわりに脚が細く長く胴体も細い(痩せているだけか?)
それは洋犬の血が混ざっているせいだと考えていました。

オオカミは想像以上に脚が細くて長く、毛足も長く、耳が大きい。
そして鼻先と足先へ行く程、毛色が黒っぽくなっています。
すべてが共通しています。

白いオオカミもいます。
右上は日本オオカミです。
実はずいぶん以前から一緒に暮らすには、
甲斐犬がいいな、と思っていました。
このことをブログにも書いたところ、猫森さんから
「いつか甲斐犬とのご縁がきっとありますよ」と
言われたのでその言葉を大事にしていました。
甲斐犬は、もともと南アルプス山岳地帯に群生しており、
紀元前から存在していたとされるそうです。
しかし、保護犬の里親になるかぎりは、犬種を云々しては駄目でしょう。
3ヶ月見守って来た雪ちゃんを犬種とは関係なく引取ることにしました。
ところが引取ってから雪ちゃんの兄弟犬を見たところ、
甲斐犬Mixだということがわかったのです。
思いもかけないことだったのでとても驚いたのですが、
潜在意識の中に、甲斐犬の容貌が残っていたのかもしれません。


犬種の輪郭が少しわかったところで、次は名前のことです。
「雪」という名は、「アルプスの少女ハイジ」の子やぎの名前。
雪ちゃんは、捕獲されてすぐ、預かりボランティアさんの家へ行きました。
推定月齢3ヶ月の時です。
ボランティアさんのお宅のご長女(小学6年生)が、まるでハイジの友達の雪ちゃんそっくりだ!と感じて付けてくれた名前なのだそうです。その名前を大切にさせていただきます。
原作の中の雪ちゃんは「Schneehoeppli」です。
Schneehoeppli = Schnee(雪)+ hopp(跳ねる)+ li(かわいい)となるそうです。
可愛い名ですね(^^)
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